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ケベックで出産 まとめ

最後に、日本の出産とは違う部分をまとめてみようと思います。

1、陣痛の間隔が五分以内になってから初めて病院に受け入れられる。間隔が長いと帰されるし、五分間隔でも子宮口が全然開いてないと帰される。

2、部屋にいれてもらえたら、そこが分娩室になる。つまり、病室に入ったら産まれるまでその部屋から移動しない。

3、スリッパはない。

4、ナースも先生もシフトで動いているので、担当の人がコロコロ変わる。
それに、訓練中のナースや先生が多い。今回は初訓練のナースがいて、先輩ナースが事細かに説明するので、私にもいい勉強になった。レジデントの先生は中東から訓練に来てる人ばっかりだった。

5、産まれる直前に真の先生が登場する。「よろしくお願いいたします」の挨拶をする暇なし!!

6、たまたまかも知れないけど、みんなとってもフレンドリー。特に黒人さんは面白い。

7、分娩室から産後の部屋へ移るんだけど、なんと違う病棟まで赤ちゃんを抱っこしたまま車イスで移動!!しかも廊下やエレベーターを乗り継ぎ結構遠い。(病院によるんだろうけど)そして寒い!!

8、出産後、一回目のオムツは病院のだけど、それ以降は自分で用意したものを使わないといけない。母のも同様。

9、日本のように出産お疲れさまでしたの豪華な食事はない。生んだ時間が何時であれ、次の食事の時間まではなにもでない。カピカピのトーストにオートミールなところがキャナダ。

10、赤ちゃんの体重が2500グラム以下でも、健康であれば保育器に入らない。そして、赤ちゃんが集まる部屋というのはなくて、ずっとお母さんのそば。つまり、出産したてのときから、おしめ替えやお乳など、全部自分でやる。

11、母子ともに産後良好であれば、一泊で帰される。
私の場合は私の血圧が高かったので、一泊多い。火曜の夜に産み、金曜の朝に病院を出た。

12、シフトの都合でさよならするナースや先生にチョコをあげてみた。めちゃ喜ばれる。

13、たった2、3日の入院中に、おっぱいのやりかた、お風呂のいれ方などなどひっきりなしにナースがきていろいろ教えてくれたり、母子の健康チェックにくるので、寝る暇ゼロ!に加え、病院におめでとうをいいに来てくれる友達たち。(ちなみに、相手を思いやる心がある日本人は来なくて、出産直後に来るのは外国人。仕事終わりに夜に来る場合も..)

14、車で帰宅する場合、タクシーでもチャイルドシートは必須。てかだれが電車で帰る?


こっちで友達に日本語の育児本をたくさんもらい、読みあさったけど、出産に関してはほぼ役にたちませーん。
産むまでは全て無料なのに、産後の部屋は、大部屋以外は有料。私の場合は個室が空いてなかったのでセミプライベート(トイレとシャワーをもう一人と共同)へ。値段は80ドル/泊くらい。退院してからだいぶ後に請求書が来るらしい。

初めてのことでてんやわんやだったけど、初出産で、結構攻略できたと思う。
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by k_meiko | 2014-03-27 17:32 | 長男 妊娠&出産 | Comments(4)

2070グラムという低体重で生まれた我が子。
血糖値を調べられ、もし血糖値が低ければ保育器に入れると言われたが、幸運なことに血糖値はボーダーラインを少し上回ったので、一度も保育器に入ることなく、出産直後からずっと私のそばに。

小さな小さな赤ちゃん。
小さいのに必死に生きようとおっぱいに吸い付き、スヤスヤと眠る。生まれた直後から一生懸命頑張ってる姿。感動です。

蒙古斑もあり、黒髪ふさふさの赤ちゃんは正真正銘の私の子。一生の宝物を手にいれました。

続く
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by k_meiko | 2014-03-27 17:26 | 長男 妊娠&出産 | Comments(1)

午後3時。

陣痛と共になんだか産まれそうなのか、にゅーにゅーと赤ちゃんが動いてる。

なに?産まれそうなの?わからーん!
しかも、ねむーい!!
いきなり眠気に襲われ、どーしたらえーのー!と思いながら寝入ってしまった。

そして5時。

ナースが来て、「そろそろ産まれそうなんじゃない?いきんでみる?」

と言われ、ほないきみましょか。と、出産に向けての準備が始まる。

その時に担当してくれたナースは可愛い若い女性で、しかも面白い!
緊張を和らげてくれるような会話が上手い!!

リラックスモードでプッシュプッシュを開始したら、ナースが「黒髪ふさふさの頭が見えてるわよー」って!いやーん。私の子!早くあいたーい!

プッシュプッシュプッシュプッシュ。

ナースに「私のシフトは七時までよ。あなたの子を見たいからがんばって!」
と言われて、プッシュプッシュ。

すると、そのあとすぐにスルーんと生まれました!!

旦那はへその緒を切りたかったらしいのだが、赤ちゃんが首にへその緒を巻き付けて出てきたため先生がちょきーんと切っちゃいました。あらま!

火曜日の午後5時59分、2070グラムの男の子を産みました。

続く
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by k_meiko | 2014-03-27 17:16 | 長男 妊娠&出産 | Comments(1)

火曜日の朝、とりあえず旦那は職場に行き、二週間早く出産することになったことや引き継ぎをしに行った。

私の方は、子宮口も順調に開き、午前10時に人工的に破水を。

それまでも五分間隔くらいで陣痛が来てたけど、破水したとたん三分間隔になり、しかもめちゃイターイ!!

生理痛があまりない私にとっては、「これが重い生理痛か。」程度な痛さで、気を失う程ではないけど、それでも深呼吸をして必死に耐える。

けどイターイ!
のたうち回ってると、ナースがきて「無痛する?」と聞くので、「今すぐ!」と答えて無痛をしてもらえることに。

すぐに麻酔医が来て背中にブスブスなにやら射している。
これが一番痛かった。これは気を失いそうになったわ。

あら不思議!無痛って本当に無痛!腰から下はなーにも感じない。

陣痛を感じるものの痛くはない!

へー、こういうことなのね。と納得したのでした。

ちなみにカナダは、無痛分娩も無料です。

続く
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by k_meiko | 2014-03-26 20:58 | 長男 妊娠&出産 | Comments(0)

病院についたのは、月曜日の午後8時。

今はベビーブームで、この日もたくさんの赤ちゃんが生まれてこようとしてた。

空いてる部屋がないため廊下で待ってる人も数人いて(しかも、硬いパイプ椅子!)、私も廊下で待つことに。

待ちながら赤ちゃんの心拍数を、モニター。
赤ちゃんはとても元気で、問題なし!
私はお腹がすいてすいて..
用意しておいたおにぎり、早速たべちゃった。

日が変わって火曜日の午前二時。
ようやく部屋があき、ベッドに横になることができました。

すぐに誘発陣痛の準備にかかる。

第一段階は、子宮口に薬をいれて、子宮口を開き、少し開いたら第二段階は、点滴のように血液に薬を入れて陣痛を起こす。

と、説明されたけど、私の子宮口は柔らかくすでに少し開いてるようなので、最初から第二へ。

点滴をされると体が冷えるためか、トイレが近い!!

トイレにいきたくなる度に、隣のソファーで寝てる旦那を起こし、点滴をのけてもらい、赤ちゃんのモニターもはずしてもらい、トイレに直行。

モニターが外れるとアラームがなり(赤ちゃんの心拍が聞こえないため)、看護婦さんにまたつけてもらうためにナースコールしたり..全然リラックスできんかった..

それじゃなくても一時間おきに先生か看護婦が来ていろいろチェックする。

疲れてるはずなのに、全然眠くならないのは薬のせい?それともお母さんになるという興奮?

続く
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by k_meiko | 2014-03-26 20:45 | 長男 妊娠&出産 | Comments(0)

私のマタニティーライフはその日まで全て順調でした。

そしてある日、急展開することに..

産婦人科との定期検診に行くと、ここ一ヶ月くらい毎回「あまりお腹が大きくなってないね。エコーしに行った方がいいかもねー。」と見た感じで言われ、実際にお腹回りを計ると少し大きくなってるから「エコーは無し!順調よ」と言われていた。

それがその日は「今までビビらすようなこと言ってきたけど、今回は本気。今すぐエコーしに行って!病院には電話しとくから!ほら、ジャケットきて!」
と、あわただしく駆り立てられ、急いで病院へ。

予約無しでも先生がきちんと電話してくれてたから、待ち時間も少なくすぐ見てくれた。

そして結果。

「赤ちゃんがお腹の中で大きくなってない。全てが標準より小さすぎる」と言われ、

「誘発陣痛ですぐに出してあげて、そとの世界で育てましょう」

という運びに..この時37週と4日。予定日より二週間早い。

一度家に帰り、シャワーを浴び、出産準備をし、晩御飯に景気づけにステーキを食べ、いざ病院へ。

続く
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by k_meiko | 2014-03-26 20:35 | 長男 妊娠&出産 | Comments(1)

冬(妊娠7、8ヶ月)になると少しお腹も出てきて、そろそろまわりのひとに妊娠に気付かれるようになりました。

すると、妊娠出産を経験した先輩ママさんたちがたーっくさん助けてくれました。

出産の時に必要なものとか、ケベックでの出産の仕組みなどいろいろ。

そこで、私が実践してよかったものを。
1、出産のとき、陣痛が来ても分娩室が空いてなければ廊下でまたされるので、時間潰しが出来るものと、流動食。ゼリーや飲み物なんかを持っていくとよい。固形物は食べるなと言われる。

2、スリッパ。絶対!!

3、おにぎりとか、自分が食べたいもの。出産後に出てくる病院食、ほんまに病人が食べるような食事やし、食べる気がおきないものばかりなので、自分が食べたいものをあらかじめ持っていくとよい。

4、少々高くても個室を取るべき!

5、付き添いの人の寝泊まりスペースはちょっとリクライニングできるソファーとかやから、枕とか快適グッズを持っていくべき!

6、面会時間って決まってるはずなのに、そんなの関係なく訪問者が来るので、疲れてるなら疲れてるアピールをする。それでも外国人はお構いなしやけどな!!疲れてるから..とちゃんと言うこと。

7、病院で貰えるもんは貰っとく。例えば、私は搾乳器を病院で使ってたんやけど、搾乳器自体はもらえないけど、おっぱいに直接触れてたもの、ミルクを入れてた容器なんかは、どうせ捨てるのだからもらっておく方がいい。なぜなら、家に帰って搾乳器をどっかの店でレンタルするとき、搾乳器代は一ヶ月60ドルくらい。それ以外に必要な専用の容器やポンプなんかは購入しないといけなくて、それが結構高いらしい。
それから、母乳だけで足らない場合、病院からミルクをもらえるんだけど、それも、退院するときにたくさんもらっておくとよい。
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by k_meiko | 2014-03-20 14:40 | 長男 妊娠&出産 | Comments(0)

フランス語の学校に行ってるときに友達になった一番仲良しのコロンビアの女の子に、妊娠したことを告げました。
彼女は夏に赤ちゃんを産んだばっかりで、いろいろ話を聞きたいなと思って。

そしたらあーっと言うまにフランス語学校時代の仲間に広がり、ベビーシャワーをしてくれることになりました。

ベビーシャワー、日本ではないけど、西洋では一般的な行事で、出産前にお祝いしてくれるのです。

たーっくさんのお友だちからおめでとうの言葉とプレゼントをいただき、あー、私妊娠してるんだなー。アカチャンがいるんだなーって実感しました。
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by k_meiko | 2014-03-20 14:34 | 長男 妊娠&出産 | Comments(0)

つわりもなくなーんもなく、全て順調な私のマタニティーライフ。

お腹もあまり大きくならず、家事もアクティビティもスポーツもなーんでもできちゃう。

だから、旦那の「大きなお腹をかかえて大変な嫁さんのお手伝いしなきゃ」意識は全くなく、あるときは「牛乳買ってきてー」と言われる。
我が家の牛乳はビニール袋入りのが三つはいった四リットルのやつ。

さすがに言いました。
「妊婦なんですけど?」

「全然妊婦っぽくないやん」と言われてしまい、ぐうの音も出ませんでした。
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by k_meiko | 2014-03-20 14:29 | 長男 妊娠&出産 | Comments(2)

ケベックでは妊娠中に無料でエコーが受けられるのは二回だけ。

一回目は10週目あたりの、ダウン症の可能性を調べるためのエコーと血液検査のセット。

二回目は20週あたり。

この一回目のはちょうどモロッコにいる間なので、担当の産婦人科医にモロッコでエコーと血液をするように言われました。

モロッコのエコー、小さなクリニックに飛び入りで行ってもすぐさまやってくれて、プライベートなのにたったの5000円ポッキリ。しかもちゃんとした機械があって、お腹の様子もちゃんと見せてくれる。
なかなかモロッコも最新医療やーん!って思って、その結果を後日ケベックに帰ってきたときに担当医に見せると..

「なにこれ?手書きなの?大事な情報が手書き?それにこれだけ?血液検査は?これじゃダウン症の可能性はわからないね。ま、大丈夫でしょ。」と。

初めての妊娠で、どんなふうにエコーと血液検査をするべきなのかがよくわかってなかった私。
エコーがどんなふうにされるのかも未知。

モロッコで最新医療やー!と思ってたのは勘違いで、本来なら全て細かく調べられ、全部コンピュータでデータ入力されるらしい。
手書きなんて、何十年前とかじゃない?

やっぱりモロッコはモロッコのままやったわ。大学病院みたいな大きなところにいかんとダメやったね。
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by k_meiko | 2014-03-20 14:15 | 長男 妊娠&出産 | Comments(3)